卵の数は?(^-^)

できごと

 さけ科学館では、採卵したサケの卵は全て数えてます。数える事により、放流するまでに死んだ数を引くと、正確な放流数が分かります。 では、どのようにして卵の数を調べると思いますか?それでは、数え方を紹介します!


 卵がいっぱい入ったザル・・どこから手をつければ・・途方に暮れてしまいます・・


 そこで登場!「卵数板(らんすうばん)」!手作りしました!一度、ザルからすくうと「100」粒が板に入ります。


 卵の直径は、約7㎜(重さ約0.2g)ですが、卵の形は完全な円形ではなく緩やかな楕円を描いているので、卵数板の穴の直径は7㎜以上にしています。穴のふちは、卵が傷つかないように丁寧に削ってあります。


 卵数板を使い、右から左へ卵を移しかえ、板ですくった回数を数えます。(30回なら、3000粒!)


 卵数板に、卵がのらなくなると「カウンター」の登場です!「卵すくい」を使用して数を数えます。余談ですが、一粒ずつ数えると時間がかかるので、卵すくいにのった卵の配置を見て、グループごとに数えます。数えている最中に他のグループの配置をチェックする事により、より早く数える事ができます。大事な事は、自分が数えられるだけすくう事!(昔は、このやり方で数えていました・・慣れてくると、♀1尾が持っている卵を20分ほどで数える事ができます)

 ♀1尾の持っている卵の数は、約3000粒です。卵数板で卵を数えると、5分ほどで数える事ができます。(^-^)