10月27日(土)に手稲区を流れる星置川でサケの観察会をしました。
星置川は、手稲山を源流に、日本海に流れる短い川ですが、毎年サケが遡上し、産卵しています。今年もすでに150か所近い産卵床(サケが卵を産んだ場所)を確認しています。
観察しやすい場所は、清流橋と新星観橋です。
より大きな地図で 2012 星置川サケ観察ポイント を表示
まずは、橋の上から、サケの様子を観察しました。
橋の上からはたくさんのサケが見えました。(赤い矢印の先にサケがいます。)
バシャバシャと水しぶきを上げてケンカをする様子や、卵を掘るメスの様子を見ることができました。
そして、職員が投網でサケを捕まえ、オスメスの違いや年齢、大きさの調べ方を一緒に学びました。