きのうの休館日、例の水たまりの近くに行ったので見てきました。
水はいい感じにたまっています。
卵嚢の残骸はありますが、中身は入ってません。
水底の落葉を少し揺らすと…うにょ~ん!と出てきました。
エゾサンショウウオの幼生です。
ほっぺから平衡桿(へいこうかん、balancer)がおひげのように出ています。
今のところ順調そのものです。
このたまりにはエゾアカガエルの卵も少しだけありましたが、エゾサンショウウオの方が圧倒的に多いので、オタマが生き残るのはきっと大変でしょう。
ただ、両者の天敵、大型ヤゴもいそうな雰囲気です。
ちなみにこれはヤゴじゃないです。って、言わなくてもわかりますよね。
続く(と思う)。
シリーズ記事(タイトルが思いっきりバラバラですが)
さんちゃんの水たまりにて(4/25)
エゾサンショウウオ時々かんさつ2(5/11)