積丹方面の船釣りに行った知り合いの方が、帰りにさけ科学館に立ち寄ってお土産を2本くれました。
銀ピカのおいしそうなサクラマスです。
さっそくおなかを開けてみると、まだ小さい筋子と白子が入っていて、オスとメス1尾ずつでした。
胃の中にはサクラマスが食べたオキアミとイカナゴがびっしり。
体長40cmほどですが、海のエサをたらふく食べて、よく肥えてます。
自宅に持ち帰って塩焼きにしましたが、脂がのって最高でした。
サクラマスの名前の由来は、春、桜が咲く頃に川に遡上することから、と言われています。
北海道にも間もなくやってくる桜の季節は、サクラマスの季節でもあります。