イトウの南限にあたる尻別川にすむものを地元では「オビラメ」と呼んでいます。
さけ科学館では、保護活動をしているオビラメの会※が繁殖させたイトウの飼育協力をしています。
2004年に生まれたオビラメが3歳になり、預かっている魚の一部をオビラメの会に返却しました。さけ科学館では、引き続きオビラメの飼育を行ない、卵が取れる大きさまで育てていきたいと思っています。
オビラメの会から感謝状をいただきました。
※「尻別川の未来を考えるオビラメの会」は、北海道尻別川に生息する「南限のイトウ」保護に取り組むNGOです。
オビラメの会のホームページ
https://obirame.sakura.ne.jp/