10月3日(火)
不安定な天気でしたが、今季初の星置川産卵床調査にいってきました。
調査区間は、旧5号線約200m上流の地点から337号線まで。
この時期産卵行動しているのはサケとサクラマスで、混在している場所もあるので見分けるのが大変です。
サケの産卵床を15か所、サクラマスの産卵床を5か所確認しました。
もう産卵行動を終えて死んでいる個体も多数ありました。
このようなホッチャレは無駄になることなく、カラスやキツネなど大きな動物から、エビやカニ、微生物など小さな生きものに至るまで、様々な生きもののエサになっています。
今回の調査では、あいにく観察ポイントと呼べるような場所は見つけられませんでしたが、JRほしみ駅すぐ横の橋の上から産卵後のメスザケを確認できましたので、あと数日なら見られるかもしれません。
調査の結果は、随時公開していきますね。
それでは☆
≪2017年10月3日までの累計数≫
・産卵床確認数(星置川)
サケ産卵床 15ヶ所
サクラマス産卵床 5か所
ホッチャレ/親魚計測個体数 計7尾
≪観察ポイント≫
なし