※2015年2月13日(金)追記
2014年9月28日(日)
豊平川(さけ科学館横)にてサケの産卵床を8か所確認していましたが、調査結果に反映されていませんでした。
申し訳ありません。
追加いたしましたので、183か所→191か所となります。
豊平川の水位や天気など条件を満たしたので、ようやく2回目の調査に行くことが出来ました。
10月29日(水)と31日(金)の2日間かけて、さけ科学館横から環状北大橋までの区間を見てきました。
これは、ホッチャレを回収し測定、採鱗等を行っている光景です。
今回はボランティアの方と一緒に調査を実施しています。
慣れない作業に苦戦していますが、頑張って採鱗しています。
この写真は、サケが市街地を流れる川を遡上している様子がよく分かりますね。
濁りがあり、水深30cm以上ある場所は確認できませんでしたが、2日間で99か所の産卵床を確認しました。
川の中を歩いていくと遡上中のサケと度々出会うのですが、橋や護岸から観察しやすいポイントは1か所しかありませんでした。
この観察ポイントは、さけ科学館から歩いて15分くらいの場所にある「藻岩橋」の下流右岸です。
橋の上から下流を向いて右側に、7尾程度のメスとオスのサケが産卵行動しているのが観察できます。
≪2014年10月31日までの累計数≫
・産卵床確認数(豊平川+真駒内川)
サケ産卵床 191ヶ所
・遡上推定数
※天候により10月までの調査実施回数が例年より1回少ないため、実際はもっと多いものと思われます。
サケ 約382尾
ホッチャレ確認数 51尾