※2015年2月13日(金)追記
2014年9月28日(日)
豊平川(さけ科学館横)にてサケの産卵床を8か所確認していましたが、調査結果に反映されていませんでした。
申し訳ありません。
追加いたしましたので、84か所→92か所となります。
※10月2日(木)追記
ご紹介した観察ポイントですが、河川敷の柵を乗り越えなくてはいけない場所ですので、観察ポイントとしてはふさわしくありませんでした。
大変申し訳ありません。
次回の調査で、より安全に観察できる場所を探します。
お待ちください。
お待たせしました!
ようやく豊平川の産卵床調査のデータ集計が終わりましたので、アップします。
9月29日(月)-9月30日(火)
2日かけて豊平川を歩き、サケの遡上と産卵の様子を調査してきました。
9月11日未明の大雨による増水で、川岸や河床がどのように変わっているかも見てきましたが、
サケたちの遡上に関し大きな障害になる箇所は見受けられず、
ほぼ例年通りの場所まで遡上してきていました。
※真駒内川と豊平川の合流点、6・7号床止め、4号床止め周辺に多少の変化はありましたが。
調査をしていると、まだまだ元気でキレイな体をしているメスが泳いでいました。
近くに産卵床はなかったので、遡上途中の様です。
休んでいたのでしょうか。
こんなに近くで写真を撮らせてくれました。
さけ科学館では、ホッチャレ(ここでは、すでに死んでいる個体を指します)を回収し、計測・採鱗・ヒレのサンプル採取等を調査の最中で行っています。
その中でも目を引いたのが、このオスザケ。
何センチかと言うと。。。
82.5センチもありました!!
この口元を見てみてください。
迫力満点です。
この様に川を歩いているとサケに度々出会うことが出来るのですが、橋の上や護岸から見やすい場所はありませんでした。
その中で、一番観察しやすいと思われる場所は、「幌平橋の上流右岸」(赤で囲まれている場所)です。
護岸を下りて、川岸を20~30メートル上流に向かって歩くとその場所に行けますが、水位が上がっている時には危険なので、くれぐれも近づかないようにして下さい!
なお、サケたちが安心して産卵行動に専念できる様、なるべく静かに遠くから見守ってあげてくださいね。
※10月2日(木)追記
ご紹介した観察ポイントですが、河川敷の柵を乗り越えなくてはいけない場所ですので、観察ポイントとしてはふさわしくありませんでした。
大変申し訳ありません。
次回の調査で、より安全に観察できる場所を探します。
お待ちください。
≪2014年9月30日までの累計数≫
・産卵床確認数(豊平川+真駒内川)
サケ産卵床 92ヶ所
・遡上推定数
サケ 約184尾
ホッチャレ確認数 37尾