未来の地球とエネルギーを考える総合情報イベント『環境広場さっぽろ』の中で、札幌市環境局の出展ブースにさけ科学館から札幌の水辺の生き物を紹介する水槽展示のお手伝いをしました。
毎年、依頼を受けている展示で、今年は外来種について知ってもらう水槽にミシシッピーアカミミガメを展示しました。
ミシシッピーアカミミガメは、『ミドリガメ』の愛称で縁日などで売られている外来種のカメですが、寿命が長く、大きくなるので、飼育しきれずに放されたと思われるものが、札幌でも数多く見つかっています。
生き物の展示では、特に、カメは普段の展示水槽より小さい水槽での展示となったので、落ち着くか心配しましたが、無事に任務を終え、さけ科学館に戻ってきました。
《展示した生き物》
・外来種(ミシシッピアカミミガメ)
・普遍種(ヤマメ、フクドジョウ、イバラトミヨ、シマウキゴリ、ウグイ)
・希少種(ニホンザリガニ、イトウ)