札幌市内で唯一、井水によるサケの飼育施設を持つ東白石小学校では、カリキュラムの中にサケ学習を取り入れ、稚魚の飼育・放流活動をしています。
飼育するサケは、さけ科学館が親ザケを学校まで運び、子供たちと一緒に採卵した卵です。
放流する大きさまで育った稚魚を放流しました。
この日は、あいにくの雨模様でしたが、全校児童がバスや地下鉄で一条大橋まで来て、放流に参加しました。
PTAのお母さん方も稚魚の配布のお手伝いをしてくれていました。
1年生と6年生といったペアを組んで、仲よく、助け合いながら、放流をしていました。
さけ科学館からも稚魚を運搬し、放流のお手伝いをしました。