さけ科学館では、小学校でサケの卵を稚魚まで育ててもらう「サーモンスクール事業」をおこなっています。
この事業は、毎日通う学校で、卵からふ化する姿やエサを食べる様子を観察してもらい、サケに関心を持ち、身近に感じてもらうことを目的に実施しています。
12月に配布した卵が放流する大きさになり、4月21日に放流式がありました。
担当の先生、放流に参加したい児童とその保護者等あわせて100人が参加しました。
最初に、サケの観察を通して感じたことを、代表の児童に話してもらいました。
そして、放流。
各学校で育てた稚魚を、それぞれ放してもらいました。
続けて、さけ科学館で飼育していた稚魚も放しました。
だれでも参加できるサケ稚魚体験放流は、5/3~5/6におこないます。