真駒内川には数多くの人工構造物である落差工がありますが、その多くに魚道ができ、豊平川との合流点から約10km上流まで遡上が可能となりました。
そこで、真駒内川のサクラマスがどこまで遡上し、何か所産卵した場所があるか9月27日に調査しました。
サクラマスが産卵していた場所
中には、人工構造物である落差工の上にも産卵床がありました。
落差工の上の産卵床
また、すでに産卵を終えたホッチャレも多数ありました。
メスのサクラマスのホッチャレ
調査の結果、石山東1丁目から真駒内公園内を中心に150か所以上の産卵床が確認できました。
サクラマスの産卵床
また、サケのホッチャレも確認され、サケの産卵床も6か所確認されました。
《9月27日現在》
サケの産卵床確認数:8個