みんなでサケ稚魚を放流しました

今年度も『サケ稚魚体験放流』を無事終えることができました。たくさんのご参加、ありがとうございました。
稚魚たちは今頃、川の河口を目指しているころでしょうか。今年もみなさんと稚魚たちを送り出すことができて、うれしいです。

4日は残念ながら朝から雨。それに風もふいて寒い中での開催でしたが、それでも多くのお客さんに参加していただけました。20年以上続くこのイベントを楽しみにしてくださっている、みなさんの気持ちがうれしいです。

5日は青空も出て快晴です！放流水路には放流する参加者の長い列、対岸には豊平川マラソンに参加している市民の方の長い列。毎年恒例の光景です。

放流に参加する方には、コップに5匹前後の稚魚をいれて渡しました。もらったら、放流水路にやさしく放流してもらいました。３～５日で5万匹の稚魚を海へと送り出しました。

放流した方には、放流証をお配りしていました。

放流証の裏に押せる、サケスタンプコーナーは大人気でした。5日はお天気もよく、外でスタンプを押すのもよさそうです。

休憩スペースも兼ねて、5日は実習館で「サケの絵をかこう！」も同時開催しました。今年の絵のテーマは「むれでおよぐ稚魚」。力作がいっぱい集まりました。
この会場でかいてもらった絵は、５／１３～６／１９まで展示ホールで掲示します。楽しみですね。

5日は気持ちのいいお天気だったので、チビッコたちは気持ちよさそうに春を満喫していましたよ～

ちなみに、、、4日はあいにくの雨でしたが、ミニステージを新企画していました。なるほど・サケクイズやさけくんのお絵かき歌、サーモンジャンケンとプログラムも新作です。
急遽屋内での実施となりましたが、参加してくださったみなさんはとっても楽しそう！
今年の9月19日にはステージも行う「さっぽろサケフェスタ２０１１」を計画中。そちらのステージでも楽しんでもらおうと考え中です。こうご期待！

体験放流はたくさんのボランティアスタッフに支えられて運営しています。ボランティアに参加して下さったみなさん、ありがとうございました。
そして、参加してくださったすべてのみなさま、ありがとうございました！