夏休み親子サケ教室が8月2日に札幌市中央卸売市場でおこなわれました。
身近なサケの流通について、北海道のサケが体に良いわけ、サケのいろいろな食べ方、そしてサケの工作と、とても盛りだくさんの内容で、参加者の皆さんに喜んでいただきました。
●市場の見学
早朝におこなわれるせりは終わっていましたが、片づけをしている様子を見学しながら、市場の方に流れを説明してもらいました。
●サケの解剖
料理の前に、まず北海道サーモン協会の木村代表がサケをさばきながら、体の特徴や部位の解説をしました。人間と同じところ、違うところを学びました。
北海道産のサケは天然で体に良いので、たくさん食べましょう!
●星澤幸子先生のサケ料理教室と昼食会
テレビでおなじみの先生がサケ料理を3品紹介してくださり、みんなで作りました。お料理の作り方だけではなく、体に良いものを食べ、健康に育つことがなによりも大切であることを教わりました。
教わったのは、鮭のカレーライス、鮭と長いものグラタン、鮭とほうれん草のサラダです。
●サケの置物づくり
サケ型の発泡スチロールをカッターややすりを使ってきれいに削り、目やひれをつけて置物をつくりました。
なかなか細かい作業で、時間内に終わらなかったので、仕上げは自宅でしてもらいました。