本日、濁川に行ってきました。
濁川のサケ遡上は、例年ですと10月中で終わるのですが、今年は珍しく11月下旬も確認しました。
(濁川)
(赤矢印、産卵を終えたサケ)
(産卵を終え、傷ついたサケ)
新たに産卵床を2ヶ所確認しました。寒くなってきましたが、川の中ではサケたちがたくましく産卵しています!
※2015年2月13日(金)追記
2014年9月28日(日)
豊平川(さけ科学館横)にてサケの産卵床を8か所確認していましたが、調査結果に反映されていませんでした。
申し訳ありません。
追加いたしましたので、319か所→327か所となります。
11月12日(水)と21日(金)の2日間に分けて、3回目の産卵床調査を行いました。
今回は計136か所の産卵床を確認。
水穂大橋~北13条大橋の間では、たくさんのサケたちと出会うことができました。
そんな中、今とても良い観察ポイントがあります。
以前ご紹介した場所と同じ「水穂大橋下流右岸」ですが、前よりもサケたちが多く、水も澄んでいるのでお勧めです!!
【観察ポイントブログ】2014.11.12更新分
https://salmon.spawn.jp/index.php/2014/11/12/9225/
こんな風景が見れます。
ぜひ一度、足を運んでみてください。
偏光サングラスがあると、より見やすいと思います。
≪2014年11月21日までの累計数≫
・産卵床確認数(豊平川+真駒内川)
サケ産卵床 327ヶ所
・遡上推定数
※天候により調査実施回数が例年より少ないため、実際はもっと多いものと思われます。
サケ 約654尾
ホッチャレ確認数 77尾
今年度最後のサケ観察会を、琴似発寒川で行いました。
寒い日が続いていましたが、今日はポカポカの観察日和。
たくさんの方に来ていただきまして、ありがとうございます。
今日は、新たなボランティアさんのデビューの日でした。
気温はちょうど良かったのですが、水温は7.1℃しかなかったので、実はスタッフたちブルブルでした。
そんな中、水に浸かりながら頑張ってくれていましたよ。
今回、観察会を行った場所は農試公園橋から下流に向かって、1つ目の階段護岸と次の階段護岸の間でした。
約30尾のサケたちが産卵行動を行っていますが、まだキレイな個体が多く、人の気配に敏感なので、観察する際は少し離れたところから静かに見るのが良いと思います。
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