2013/11/22 (金)

2013年甲殻類学会サテライトシンポジウム開催

 カテゴリ:できごと 

日本甲殻類学会第51回大会サテライトシンポジウム
日本甲殻類学会第51回大会が2013年11月30日~12月1日に、かでる2・7道立道民活動センターにて開催されます。
さけ科学館は、第51回大会に付随して行われる企画として、サテライトシンポジウムの開催会場となります。
甲殻類は鑑賞目的で飼育することも身近ですが、ペットショップやインターネット販売では世界中から集められた綺麗な甲殻類を見たり購入できるようになってきました。その一部が野外に放されて、外来生物になる例も出てきています。今回のサテライトシンポジウムでは、「観賞用として扱われている甲殻類の現状」として、4人の講演者が発表します。
申込なしで無料で参加できますので、じっくりお話しを聞きに来ませんか?

『日本甲殻類学会第51回大会サテライトシンポジウム-観賞用として扱われている甲殻類の現状-』
日時:2013年11月30日(土)10:00~12:00
会場:豊平川さけ科学館実習館
申込不要・一般参加無料

2013/11/20 (水)

星置川に行ってきました!

 カテゴリ:サケ情報,星置川 

 本日、星置川に行ってきました!寒くなってきましたが、川の中ではサケたちが元気に産卵行動をしていました。
 今年は、なかなか観察しやすい場所で産卵してくれません・・新星観橋から下流をのぞき込むと、産卵床を守る♀を見ることができました!

(今シーズンの観察ポイントは、新星観橋がほとんどです)

(下流側をのぞき込むと、産卵床を守る♀を見ることができました)

 川の中を歩いていると、きれいな♂がいたので、反射的にシャッターを押すと!

 目と目があったような写真が撮れました!ちょっと不思議な感じです。

琴似発寒川に行ってきました!

 カテゴリ:サケ情報,琴似発寒川 

 本日、琴似発寒川にサケ産卵床調査に行ってきました。秋も深まり、寒くなってきましたが、川の中では元気にサケたちが産卵行動をしていました!
 今日は、光の加減が悪く、良い写真が撮れませんでした・・
 農試公園橋下流では、20尾以上のサケたちを見ることができました。


(赤矢印の位置で見ることができます)

 上流にある寒月橋下流でも、10尾ほど見ることができました。まだまだ、サケの観察ができそうです!
 

2013/11/19 (火)

2013年度豊平川サケ産卵床調査(4回目)

11月18日(月)今季4度目の豊平川産卵床調査を行いました。
普段より10cm程水位が高い中で行われた調査だったので、観察ポイントまでたどり着けない場所もありましたが、新たに計92か所の産卵床を確認しました。
20131118豊平川産卵床調査
サケの遡上時期が後期にさしかかってきて、産卵場所も少しずつ下流に移ってきている印象を受けます。
今回の調査で見つけた観察ポイントは、幌平橋下流にある6・7号床止めより少し下流の左岸側です。
階段護岸になっているので、観察しやすいと思います。
20131118豊平川サケ観察ポイント

より大きな地図で 20131118豊平川産卵床調査 を表示
これまでの調査の結果は…

≪2013年11月18日現在の累計数≫

・産卵床確認数(豊平川+真駒内川)

 サケ産卵床  496ヶ所

・遡上推定数

 サケ     約992尾

 ホッチャレ確認数  70尾

≪豊平川サケ観察おすすめポイント≫

・幌平橋下流にある6・7号床止めより少し下流の左岸側の階段護岸で、ペアのサケを確認。

2013/11/13 (水)

卵バサミを作りました!

 カテゴリ:できごと 

サケの卵を飼育する時に必ず必要な道具があります。その一つが「卵バサミ」です!
卵バサミは、卵を挟むために使用する専用のピンセットで、卵の計測や死んだ卵を取り除く時に使用します。
しかし、この卵バサミ・・売っていません・・そのため、定期的に自分たちで作る必要があります。
今日は、卵バサミの作り方をご紹介します。

①まずは、「竹ピンセット」を用意します。昔は太い竹から切り出して作っていました。今はホームセンターで、電気製品などの細かい部品を扱う際に使用する、絶縁性のある竹ピンセットが販売されているので、それを使用します。

②このままでは卵は挟めないので、針金を巻いて竹ピンセットの先端につける部品を作成します。

③先端は丸い輪を作り、卵を挟みやすい形に整えます。丸い輪のサイズは卵の大きさに合わせて作り、オショロコマ等の卵が小さいサケの仲間用には、輪を小さくして作ります。

④次は針金を巻いて作った先端の部品を、竹ピンセットに巻いて取り付けます。先端の長さがキッチリと合うように、注意をして針金を竹ピンセットに巻いていきます。

⑤ようやく完成です!(針金がずれないようにキッチリ巻いたので、指がつらいです・・)

今の時期、ふ化室ではよく卵バサミを使用しています。卵バサミをよく見てみたい時は声をかけて下さい!

2013/11/9 (土)

琴似発寒川サケ観察会を行いました!

 カテゴリ:サケ情報,琴似発寒川 

本日、「琴似発寒川サケ観察会」を行いました。
天気は良かったのですが、風が冷たい中、たくさんの方々に参加して頂きありがとうございます!
川は前日の雨のため増水し濁っていましたが、何とかサケを見ることができました。

(観察会場所、農試公園橋を下流から撮影)

サケが泳いでいる場所をみなさんと一緒に観察しながら、サケについて色々なことを学びました。

(農試公園橋下流50m~100mが、今現在のよく見られる場所です!)

今日は、普段より10㎝ほど増水し濁っているため、サケを捕獲するのがとても大変でした・・

捕獲したサケを計測し、♂♀の違いやサケの体の特徴・生態などを、みなさんと一緒に学びました。

農試公園橋下流では、11月中もサケたちが元気に産卵行動をしています。是非、琴似発寒川にサケを見に来て下さいね!

2013/11/6 (水)

2013年度豊平川サケ産卵床調査(3回目)

本日行った豊平川のサケ産卵床調査の結果を発表します!
新たに見つかった産卵床数は、151か所。
特に、水穂大橋~北十三条大橋にかけて、たくさん確認できました。

この写真は、上の部分が水の上に出てしまっている産卵床です。
つい先日まで増水していたので、その時は水中にあったのでしょう。
水から少し出てしまった産卵床

今回の産卵床調査では、「サケは死んでも無駄にならない」ということを再確認させられました。
下の写真は、カラスについばまれているホッチャレの様子と、何かしらの動物に食べられたであろうアメマス(上:アメマス、下:サケのホッチャレ)の様子を撮影したものです。
カラスとホッチャレ
アメマスの死体とサケのホッチャレ
サケは海で大きくなります。
そして海で得た栄養を、川や森に運ぶ働きもしているのです。
プランクトンがホッチャレを分解したり、動物がホッチャレを食べたりすることが、川や森の豊かさに繋がっていきます。
卵から生まれたサケの稚魚が、その豊かな環境で虫などの餌を食べ、海へ下っていきます。
そのように、無駄にはならず循環していると言うのは、とても大切なことだと思います。

次回の調査は、11月の4週目から5週目辺りに予定しています。


より大きな地図で 20131106豊平川産卵床調査 を表示
これまでの調査の結果は…

≪2013年11月6日現在の累計数≫

・産卵床確認数(豊平川+真駒内川)

 サケ産卵床  404ヶ所

・遡上推定数

 サケ     約808尾

 ホッチャレ確認数  49尾

≪豊平川サケ観察おすすめポイント≫

・藻岩橋下流左岸側:3尾ほど橋の上から観察できました。
・南七条大橋上流右岸側:4尾のキレイめなサケを観察できました。

季節展示 サケの赤ちゃん

 カテゴリ:News 

サケの赤ちゃん

おなかに栄養の袋(卵黄のう)をつけている、『サケの赤ちゃん』の展示を始めています。体がまだ完成していないので、上手に泳げませんが、卵黄のうを吸収すると、泳いでエサを食べられるようになります。
入れ替えながら、2月まで展示を続けます。

『季節展示 サケの赤ちゃん』
展示期間:展示中~2/11まで(予定)
展示場所:本館飼育展示室

2013/11/3 (日)

星置川に行ってきました!

 カテゴリ:サケ情報,星置川 

本日、星置川に行ってきました!秋も深まり寒くなってきましたが、川の中はサケたちの遡上のピークです!
観察しやすい場所を探したのですが・・今回は見つかりませんでした・・でも、観察しにくい場所にサケたちはいっぱいいました!

(国道5号線を下流側から撮影)

遡上したばかりの、きれいなサケたちを多数見ることができました。

例年ですと、星流橋の上から観察できるのですが・・今年は、橋の真下でサケたちが産卵しているので、橋の上からは残念ながら見られません・・

何とか見えないかな~と、星流橋の上から探してみました。少し遠目になりますが、下流側でサケを見つけました。ですが、草木に隠れているので見つけるのは難しいです・・

11月中もサケたちは遡上してきます。観察しやすいポイントが見つかり次第、またお知らせしますね!

2013/11/1 (金)

サケの赤ちゃんが生まれました

 カテゴリ:できごと 

10月13日(日)から展示を始めたサケの発眼卵から最初の赤ちゃんが生まれました。
この状態は、まだ稚魚ではなく仔魚といいます。
自分でご飯を食べることができないので、
お腹についている、栄養が入っているオレンジ色の袋(卵黄のう)を使って成長していきます。
これを吸収し終えると、稚魚の状態になります。
ぜひご覧になってください!
サケ仔魚
隣にあるのは、この子の卵の殻です。

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