CISEサイエンス・フェスティバル
1月26日(土)地下歩行空間にてCISEサイエンス・フェスティバルが開催されました。
たくさんのお客様にご来場いただき、誠にありがとうございます。
サケの仔魚や稚魚を初めて見たという方、また、トランクキットの紙芝居を熱心に見入るこどもたちの姿が特に印象に残っています。
さけ科学館とCISEネットワークのサケワーキンググループのブースの様子はこちら。
今後も引き続き、実物教育を広めていきたいと思っています。
よろしくお願いいたします。
1月26日(土)地下歩行空間にてCISEサイエンス・フェスティバルが開催されました。
たくさんのお客様にご来場いただき、誠にありがとうございます。
サケの仔魚や稚魚を初めて見たという方、また、トランクキットの紙芝居を熱心に見入るこどもたちの姿が特に印象に残っています。
さけ科学館とCISEネットワークのサケワーキンググループのブースの様子はこちら。
今後も引き続き、実物教育を広めていきたいと思っています。
よろしくお願いいたします。
今シーズンに受精した、サケの卵(卵の中に眼が透けて見える、発眼卵)の展示を、入れ替えながら続けてきましたが、とうとうラストが近づきました。
今展示している卵が生まれたら、今シーズンの卵の展示は終了です。
水槽の水温を少し下げると、生まれる日が遅くなるので、少し水温を下げていますが、予定では今月30日にふ化するはず。
まだ見ていない方は、あと1週間のうちにぜひご覧下さい。
卵の中の目がギラギラッとしてきたら、もうすぐ生れますよ。。。
札幌の地下歩行空間で、自然系博物館と図書館などが出展します。
さけ科学館からは、サケの卵や赤ちゃんの水槽を出します。
CISEネットワークのサケワーキンググループからは、出来立てホヤホヤのサケトランクキットを展示します。
日時:2013年1月26日(土)10時~15時
場所:札幌駅前通り地下広場「北大通交差点広場(東)」
お近くを通られる方は、ぜひ、お立ち寄りください!
今年度ラストのサケの産卵床調査~豊平川~を1月11日と18日に行いました。
今シーズン7回目となります。
11日は真駒内川と豊平川の合流地点から藻岩橋まで、18日は4号床止め(南7条大橋の上流)から北13条大橋までを調査し、新たに56ヶ所の産卵床と36尾のホッチャレを確認しました。
より大きな地図で 豊平川産卵床位置図(20130111~0118) を表示
今回サケたちを多く観察できたのは、南7条大橋と豊平橋の中間地点、平和大橋下とJR鉄橋の少し上流でした。
写真は、11日のものです。
はいている軍手も凍る寒さの中、自分の産卵床を必死に守っているメスザケと遭遇する場面が幾度かありましたが、その度にサケの気持ちの強さをひしひしと感じ、感動させられました。
その卵からうまれてくる稚魚が育ち、元気に帰ってくることを祈っています。
《2013年1月18日現在の累計数》
産卵床確認数(豊平川+真駒内川) 680ヶ所
遡上推定数 約1360尾
ホッチャレ確認数 244尾
1月19日(土)にエサやり体験がありました。
外の池で泳ぐサケたちに、エサをあげてもらいました。
雪の降る中、参加してくださったみなさん、ありがとうございました。
本館地下かんさつ室で、今年度のサケ稚魚の群泳の展示を始めました。
水槽の上は屋外なので、稚魚たちは太陽の光を浴びてキラキラと輝いてきれいです。数万尾が輝きながら泳ぐ姿は圧巻です。5/5まで入れ替えながら展示を続けます。ぜひご覧下さい。
『サケ稚魚の群泳の展示』
展示期間:展示中~5/5
展示場所:本館地下かんさつ室
札幌サケ情報ブログ+(旧) Sapporo Salmon Info. Blog+(OLD) © 2007-2018 札幌市豊平川さけ科学館 All rights reserved.