2008/11/30 (日)

オシドリ巣立ち 映像&パネル展 【終了】

 カテゴリ:News 

’08 オシドリ巣立ち「12番目の雛」上映【終了しました】
12番目の雛

今年の6月、札幌市立真駒内曙中学校の校庭の真ん中にあるハルニレの木から、オシドリの親子が巣立ちました。
その様子を物語風に10分の映像とパネルで紹介しました。

熱心にご覧いただいています

と き:2008年11月15日(土)~30日(日)【終了しました】
ところ:札幌市豊平川さけ科学館・本館展示ホール
主 催:NPO法人真駒内芸術の森緑の回廊基金
協 力:札幌市豊平川さけ科学館

期間中は多くの方にご覧いただきました。ありがとうございました。

2008/11/29 (土)

サケ皮靴ストラップ 好評販売中

 カテゴリ:News 

 サケ皮靴ストラップ
昔、アイヌの人はサケの皮を靴や服に利用していました。
さけ科学館オリジナルのサケ皮靴ストラップが好評です。
皮の色やもようがひとつひとつ違うため、世界に一つだけのストラップです。
職員が手作りしているため、数に限りがあります。

1個300円

2008/11/28 (金)

サケ産卵床&標識魚調査 11月26日-28日・豊平川

 カテゴリ:サケ情報,豊平川 

今シーズン5回目のサケ産卵床(卵を産んだ場所)調査と標識確認調査をしましたが、工事排水で川が濁っていました。

工事排水
幌平橋下流で堰堤工事が始まり、排水トラブルがあったようで、泥水が流されてしまいました。

川が濁る
泥水によって砂利の間に泥がつまり、卵や仔魚が窒息したり、稚魚が浮上できなくなる可能性があります。
2日後には濁りは収まっていましたが、すでにたくさんのサケが産卵を終えているため、川底にある卵への影響が心配されます。

26日は濁流の影響が少なかった場所を調査し、28日に改めて調査を行ないました。 
【本日までの確認数】
 産卵床:372ヶ所 ・ 調査親魚:92尾(うち21標識魚) ・ 推定遡上:約700尾
 ※寒くなってサケが増え、遡上数は昨年の7割にまで回復してきました。
 ※今年の調査では、現在のところ77%が自然産卵魚です。

産卵床のメス
サケが観察できる場所は、水穂大橋から約300m下流の右岸側(下流に向かって右側)で、浅瀬で産卵しているサケが10尾ほどいました。
また、東橋から下流を見ると、真下に産卵床を守るメスが2尾見えます。

JR鉄橋下流
JR鉄橋の約200m下流にも10尾ほどのサケが産卵をしていました。
水温は1度と低くなったため、湧き水の多い、下流での産卵が多くなりました。

2008/11/20 (木)

雪景色とデカオス

 カテゴリ:できごと 

札幌は昨夜からの雪がかなり積もり、一気に冬景色になりました。
「キレイ…」と「いよいよ来たか…」、思わず二重のため息をついてしまいます。
雪景色

さて、さけ科学館の展示・採卵用サケは、千歳川のインディアン水車から週に1回運んできています。
トラックにタンクと酸素ボンベを積んで、20~30尾を弱らせないよう、細心の注意を払ってお連れいたします。
実は今年、千歳川の遡上数も非常に少ないため、予定数がもらえず/提供できず、毎週お互い大変な思いをしています。
そんな中、今日も行ってきました。数少ないサケの中に、立派なオスがいたので写真を撮ってみました。
デカいんです
…ちっちゃい写真だと今イチ迫力が伝わりませんね。
 
迫力顔
これでどうでしょう。眼の上から鼻先にかけての逆カーブがりりしいです。
 
真正面顔
さらに正面顔。ド迫力です。このあと水槽で大いばりしそうですね。

※ このデカオス、体長795mm、体重5550g、年齢満4歳でした。(11/22)

2008/11/19 (水)

遅れて大群、戻ってきたよ!【琴似発寒川】

 カテゴリ:サケ情報,琴似発寒川 

琴似発寒川でサケの産卵床調査をおこないました。
今年はこれまでサケの遡上がとても少なかったのですが、今日はたくさんのサケを確認することができました。
オススメの観察ポイントは、農試公園橋から下流に向かって右側の堤防沿いを約50m進んだあたりで、ケンカで白くなったサケがたくさんいます。
目視でメス21尾、オス23尾もいました。
農試公園橋下流
   矢印はケンカで白くなったオスザケ

寒月橋下流、メス8尾、オス6尾(目視)
寒月橋から 
    矢印のところにサケがいました
  
いたどり橋上流・酒精前付近、メス16尾、オス14尾(目視)
いたどり橋上流

【本日のサケ確認数 産卵床107ヶ所、捕獲12尾】 
遅れながらもサケは産卵のピークを迎えているようです。
だいぶ寒くなりましたが、やっと観察できるようになりましたので、ぜひどうぞ。

死体魚を測定していたとろ、あぶらびれのないサケを見つけました。
ヒレなし?
下のサケは○部分にあぶらびれがありません。2歳、オス。
石狩川水系の豊平川では、あぶらびれを切除して放流する調査しているため、この個体は豊平川からの迷いザケです。母川に戻らない迷いザケは数%いると言われていて、これの個体は開拓精神旺盛だったのでしょう。

残念なことに、またアカミミガメを見つけました。  
アカミミガメ
アカミミガメは、「ミドリガメ」と呼ばれ縁日やペットショップで売られています。飼いきれず捨てられたのでしょう。北海道にはもともとカメはいません。川には放さないでください。
 
 

星置川でもサケ産卵

 カテゴリ:サケ情報,星置川 

星置川でサケの産卵床調査をおこないました。
9月には水が涸れて、とてもサケが戻ってこられないような環境でしたが、今回は水量も回復していて、産卵中のサケの姿も見られました。
【本日の確認数 産卵床12ヶ所】

JR鉄橋の堰堤下には6ヶ所の産卵床があり、5~6尾のサケがいました。
JR鉄橋下  
○は産卵床を確認した場所

星流橋から下流をのぞくと、産卵後のメス1尾とオス3尾が泳いました。
星流橋
星置川のサケは遡上したばかりのようで、まだ死体魚はありませんでした。

10月観察会が中止となってしまった星置川で、まさか11月下旬にこんなにサケが来るとは思っていませんでした。
星置川のサケが途絶えなくてよかったです。

2008/11/16 (日)

さけ科学館に帰って来たサケ

 カテゴリ:豊平川 

きょう「真駒内川に大きな魚がいるんですが…」とお客さんが教えてくれて、見に行ってみるとサケでした。
ちょうどサケ稚魚放流水路の出口あたりで、体中が傷ついて白くなったオスザケが見えました。
赤丸の中に白いサケが…
川の水が濁っていてよく見えないのですが、どうやらケンカをしているようです。よ~く見ると、傷のないきれいなオスザケもいました。
オスが激しいケンカをしているということは、近くにメスもきっといるはずですが、濁りでまったく分かりません。
投網を打ってきれいな方のオスをつかまえました。
立派なオスザケ
体長71cm、年齢満3歳の元気で立派なオスです。アブラビレは…
アブラビレ付いてません
ありません。2005年の春にさけ科学館でアブラビレを切って放流したサケです。

この年は3月5日から5月6日の間に10回に分けて、計102,900尾のサケ稚魚をここから放流しています。
そのうちの1尾(3尾?)だと思います。
ひょっとすると、5月4・5日のサケ稚魚体験放流でみなさんに放してもらったサケかもしれないですね。

2008/11/13 (木)

ようやく。星置川でサケ発見

 カテゴリ:サケ情報,できごと,星置川 

今日は調査の帰りに星置川のサケの様子を観察してきました。

今年はこれまでずっとサケが見つけられなかった星置川で、ようやくサケの姿を確認しました。星置川のサケの観察実習でも、全然サケが見られないため中止に追い込まれるほどの今年ですから、橋をのぞき込んでサケを見た時は、思わず二度見してしまいました。来てくれて、ありがとう!サケ

星置川でサケ発見 

是非ブログに写真を載せようと、カメラ片手に橋の下で撮影にトライしましたが、上りたてのサケは神経質でなかなかうまくいかず、こんな写真ですみません。ねばって撮影していると、やっとのことで来たサケの邪魔をしているようで悪いので、早々にあきらめて撤退しました。

観察場所はJRほしみ駅からもほど近い「星流橋」(三つ又の橋)の、橋の上から下流側です。今日は、2匹のメスと1匹のオスが目視で確認できました。写真の赤丸と赤矢印のところにサケが見えました。青丸のところには、最近産んだ産卵床も見えました。

2匹はキレイな上りたてだったので、しばらく観察させてくれそうです。

2008/11/12 (水)

産卵床&標識魚調査 11月12日・豊平川

 カテゴリ:サケ情報,豊平川 

 小春日和の中、今シーズン4回目の産卵床(卵を産んだ場所)調査と標識確認調査をおこないました。
 
 【本日までの確認数】
 産卵床:257ヶ所 ・ 調査親魚:48尾(うち9標識魚) ・ 推定遡上:約500尾
今年は全道的にサケが少ないですが、現時点で豊平川は昨年の6割くらいです。

 小春日和
   快晴で、調査日和でした

 水穂大橋の下流、約300mの浅瀬で、産卵行動をするサケの群れがありました。オスは水しぶきをあげてケンカをしていました。はげしいケンカの末、体が真っ白になったオスが何匹もいました。
 水しぶき
  水しぶきを上げてケンカするサケ(赤い円の中)

 東橋から50mくらい下流に産卵床が3つと、産卵後のサケがいました。あと数日は、橋の上から観察できると思います。
 JRの鉄橋より約200m下流には、今回一番多くのサケが集まって産卵していました。目視で20尾ほどいました。また、橋の直下にも産卵後のメスザケと、これから産卵床を作る新しいメス、メスをめぐってケンカをするオスがいました。
 産卵場所のサケたち
  ケンカをするオス(赤い矢印)、産卵床を守るメス(青い矢印)

 前回の調査で、生きているサケをあまり見かけなかったので、標識調査のサンプルとなる死体魚がとても少なかったです。
  標識調査中
    調査項目【体長測定、鱗採取、標識確認、耳石採取】

2008/11/9 (日)

雨上がりの紅葉

 カテゴリ:できごと 

今日も時折冷たい雨の降るあいにくのお天気でしたが、一瞬の晴れ間に、さけ科学館構内のイロハモミジが鮮やかな赤と黄色を見せてくれました。
イロハモミジ
このイロハモミジ、特にアジアの観光客に人気で、記念写真のスポットになっています。
紅葉を背景に記念撮影
そろそろ紅葉も終盤。冬に向けて季節が早足になってきました。
紅葉のアップ

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