2008/1/30 (水)

サケの赤ちゃんスクスク成長中・・・

 カテゴリ:できごと 

11月から徐々にふ化してきた今年度のサケの卵たちも、最後の卵から赤ちゃんが生まれ終わりました。

もうすぐ生まれます

こんな風に、卵の中に見える目の白目の部分が銀色にギラッと光ってきたら、もうすぐ生まれてきます。
卵の中に目が見える「発眼卵」の展示も、今年は終了です。卵と目が合う展示を見逃した方は、また来年までお待ち下さい。

赤ちゃん大集合!

生まれたサケの赤ちゃんたちの展示はもう少し続きます。写真は、びっくりして角に集まる赤ちゃんたち。
よーく見ると、心臓が鼓動しているのが透けてみえて、なかなか感動します。

地下水槽では、群泳する稚魚たちの展示が、5月まで続いています。

 

2008/1/27 (日)

オビラメ(イトウ)の旅立ち

 カテゴリ:できごと 

イトウの南限にあたる尻別川にすむものを地元では「オビラメ」と呼んでいます。
さけ科学館では、保護活動をしているオビラメの会※が繁殖させたイトウの飼育協力をしています。

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   3歳になったオビラメ

2004年に生まれたオビラメが3歳になり、預かっている魚の一部をオビラメの会に返却しました。さけ科学館では、引き続きオビラメの飼育を行ない、卵が取れる大きさまで育てていきたいと思っています。

オビラメの会から感謝状をいただきました。

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    感謝状の授与

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    感謝状

※「尻別川の未来を考えるオビラメの会」は、北海道尻別川に生息する「南限のイトウ」保護に取り組むNGOです。
オビラメの会のホームページ 
http://obirame.sakura.ne.jp/

2008/1/18 (金)

あったか商品始めました!

 カテゴリ:News 

札幌は氷点下の毎日で、公園を散歩するにも体が冷えますね。さけ科学館では、にくまんとあんまんの販売を始めました。どこかの帰り、散歩の途中、館内でホカホカのにくまん・あんまん片手にホッと一息つきませんか?

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どちらも1個100円です。
本館入り口売店で販売中。

2008/1/17 (木)

煙突からケムリ?

 カテゴリ:できごと 

今朝の札幌はすごく冷え込みました。最低気温はマイナス12℃を下回ったそうです。
こんな寒い日には、さけ科学館の煙突から白い煙がモクモク出ている、ように見えます。
ケムリ?
何のケムリだろう?と思うかもしれませんが、これは煙ではなくて水蒸気です。
煙突の奥にある、グレーのカバーが付いているところが「クーリングタワー」という設備です。
水蒸気?
地下からくみ上げている飼育用水(地下水)をここで空気にさらして、さらに大きなファンで風を当てて冷やしています。
地下水は冬でも11℃近くありますが、冬場にサケ稚魚を育てるには少し温かすぎるのです。
気温にもよりますが、これで2℃くらい水温を下げることができます。

2008/1/16 (水)

川歩き! ─ 1月16日 ・ 琴似発寒川

 カテゴリ:サケ情報,琴似発寒川 

今シーズン、最後の琴似発寒川産卵床調査(川歩き!)に行ってきました!とても寒かったですが、日が照っている事と厚手の胴付きを着ていたので汗だくになってしまいました(^-^;

寒月橋下流ではサケを見る事ができませんでした。その下流の、いたどり橋上流では1尾のホッチャレ♂を見る事ができました。

農試公園橋上流では、たくさんのカモたちがくつろいでました。

たくさんのカモ!

農試公園橋直下では最後の力を振り絞って泳いでました。

たくましい泳ぐサケ!

いつもサケが観察できる農試公園橋下流では、産卵を終えた約6尾のサケを見る事ができました。

農試公園橋下流

今シーズンはたくさんのサケたちが帰ってきてくれました。3月には、去年の秋に産卵したサケの子供たち(稚魚)が泳ぎ始めます。

【今年度の確認数】
 産卵床:394ヶ所 ・ 調査親魚:65尾

2008/1/13 (日)

イトウのエサの販売を始めました!

 カテゴリ:News 

夏期の間販売し、好評だったエサやりですが、冬期もできるようになりました。
あげるエサは冷凍したオキアミのブロック3個です。大きなイトウにいつでもエサがあげられますよ!来館時のちょっとした楽しみを是非どうぞ!

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1個(オキアミブロック3個入り)100円  1日20個限定(お早めに!)
本館入り口売店で販売

2008/1/12 (土)

新しいガチャガチャの販売を始めました!

 カテゴリ:News 

館内売店横で好評販売していた魚のガチャガチャ「原色淡水魚図鑑1・2」ですが、製造中止につき終了しました。かわりに、館内展示生物を含む新しいガチャガチャの販売を始めました。

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「原色甲殻類エビ・カニ図鑑1」と「原色爬虫類カメ目図鑑」です。リアルな作りは変わらずです。来館の折には是非どうぞ!

2008/1/10 (木)

サケ皮で靴づくり実習を行いました!─ 12月1日 ・ 16日

 カテゴリ:できごと 

川に上がったサケの皮は丈夫なので、昔のアイヌの人たちは皮をはいで利用していた歴史があります。館では、12月1日と16日に、「サケ皮で靴づくり実習」を行いました。1日は皮はぎ、16日は靴加工の2回シリーズです。
まずは1日目の皮はぎから・・・

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「どれにする?」まずはコチコチに凍ったサケの中から、自分の使うサケを選びます。

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「みんな説明をよく聞いてね!」最初に皮のはぎ方を伝授します。

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「こうやってはぐんだよ・・・」

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実は皮をはぐのはとても大変!ひととりはいだら、身が残らないようにみんなで手分けしてこそぎとらないと、いい皮になりません。身から肉を離すのも皮から身をこそぎとるのも、意外と体力と忍耐が必要なのです・・・
キレイにはげたら一日目は終了です。このあと、水にさらしてよく洗い、2週間かけて干します。

2日目はいよいよ靴に加工します。

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皮の大きさに合わせて型紙をあてて、切り抜くところからスタートです。目指すのは、画像下に見えている靴の形です!

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「どう?順調?」作業が始まると、みなさん集中して取り組んでます!うまく皮を型に切り抜けたら、穴を開けて縫い合わせていきます。皮は丈夫なので、穴を開けるのも一苦労!子供たちは慣れないお裁縫も一苦労・・・

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じゃーん!完成しました!この靴は、1枚の皮から2つの靴を作ってみました。1枚から1つ(片足分)を作るともっと大きい靴も作れます。今日作ったのは、実際にアイヌの人たちが作っていたものとは少し違う、手軽に作る簡易バージョンです。2日かけて丹精込めて作った靴をおみやげにして、みなさん満足げに帰って行きました。また来年も行う予定ですので、興味のある方は来シーズンをお待ち下さいね。
 

2008/1/8 (火)

シーズン最後の川歩き+標識魚調査 ─ 1月8日 ・豊平川

 カテゴリ:豊平川 

豊平川のサケの遡上も終盤になり、今シーズン最後の産卵床調査を行ないました。前回よりも水量が多く、流されないように気を付けながら歩きました。
5号床止から環状北大橋まで川を下り、サケが産卵している場所(産卵床)を35ヶ所確認できました。

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  少し増水していた豊平川

この時期にしては例年より多く、まだ20~30尾のサケが産卵行動を続けていました。
川の流心での水温は1.8℃でしたが、サケが産卵していた流れのゆるやかな場所は湧き水の多く4℃ありました。

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  サケの産卵が見られた流れのゆるやかな場所

ホッチャレ(産卵後死んだサケ)による、放流魚か自然産卵魚かの確認調査では、40尾を調べ、そのうち31尾が自然産卵魚でした。

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   ホッチャレの回収

今シーズンの産卵床確認数は718ヶ所で、推定で1400尾のサケが遡上しました。
昨年よりは少し少ないですが、悪天候による調査の延期もあったので、それを考慮すると例年並みと言えると思います。

また、標識確認調査では合計で251尾の親魚を調べたうち、216尾が標識の対象となる満1歳~満3歳でした。そのうち72%にあたる155尾が自然産卵由来のサケでした。この調査は2011年まで続けられ、自然産卵魚と放流魚との割合が明らかになります。

【今年度の確認数】
 産卵床:718ヶ所 ・ 調査親魚:251尾(うち62標識魚) ・ 推定遡上:約1400尾

2008/1/4 (金)

新年のサケ展示

 カテゴリ:できごと 

明けましておめでとうございます。今年もさけ科学館をよろしくお願いします。
新年から地下の水そうでサケ稚魚の展示を始めました。
サケ稚魚群泳展示
大群が泳ぐ様子はとてもキレイで、なかなか迫力があります。
稚魚のほかに、受精卵(発眼卵)、赤ちゃんも揃って見ることができるのは、この時期だけです。
かわいさ3倍のサケたちを、ぜひ見に来てください。

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