9月25日(木)
真駒内川のサクラマス産卵床調査を行ってきました。
産卵床とは、卵を産んだ場所の事を指します。
調査区間は、常盤一号砂防ダム~豊平川合流点までです。
先日の大雨による増水の跡が生々しく残っています。
落差が生じている箇所もあり、上流までのぼれているか心配でしたが、ちゃんと産卵していました。
(※注 上流部で産卵していた個体が、増水前からそこにいたのか、
増水後に落差を乗り越え遡上したものなのかは、まだ分かっていません。)
今回の調査では、計91箇所の産卵床が見つかりました。
もう少しの間、サクラマスの遡上は続きそうです。
もし見かけた際は、静かに見守ってあげてください。