さけ科学館って「ちょっと変わったデザインだなぁ」と思ったことありませんか?
実は何かが2匹、かくれているんです。
そう、サケの稚魚です。わかったかな?
稚魚の目は、たま~にキラン♪と光ります。
めったに光らないので、見た人は何かいいことがあるかも、ないかも。
そして、2尾の稚魚の間に、光と色がとってもきれいなステンドグラスの柱が立っています。
サケの帰る豊平川をイメージしたデザインでしょうか?
このすてきなさけ科学館の建物を設計した人は、建築家の故・田上義也(たのうえよしや)さんです。
田上さんはさけ科学館のほか、札幌や北海道の多くの建物を設計しています。
さけ科学館にお越しの際は、札幌の街を彩ってきた田上デザインもぜひお楽しみください。