今日の午前中、琴似発寒川でサクラマスの観察会を行いました。
本当は、タイトル通りサクラマスをメインで観察するものだったのですが、今年はサクラマスが例年通りの時期に遡上したため、残念ながら1尾しか確認できず…。
シロザケに関しては産卵行動中のも含め多数確認出来ました。
観察のおすすめ場所は最後に書いておきます。
次に参加者の方たちに間近で見てもらうため、投網を使って捕獲しました。
サケには申し訳なかったのですが、オスとメスの違いを見てほしかったので、産卵行動中のつがいを狙いました。
捕獲したサケを見てもらいながら、オスとメスの違い、年齢の調べ方、サケが自分が産まれた川にどの様に帰ってくるのかなどを説明をさせてもらいました。
みなさん熱心に見入ってますね!
今は寒月橋の下流で多く確認することが出来ますが、11月に入ると寒月橋より下流の農試公園橋でたくさんのサケを観察することが出来ます。
≪琴似発寒川サケ観察おすすめポイント≫
・寒月橋下流右岸側でも左岸側からでも観察できます(10尾程度、古い個体多い)
・農試公園橋下流、右岸側から見ると観察しやすいです(4尾程度、古い個体のみ)