ボランティアの山真さんが、竿を持って市内の某河川の様子を見に行きました。
山真「今日は天気も良かったので僕が気にかけている川を新しく買った竿の実戦投入も兼ねて行ってきました。
周辺が住宅地ということもあり川の所々が雪捨て場にされ、更に一昨日の雨の影響なのかかなり濁りが入っていました。
川に雪を捨てると川に対するダメージが大きいので控えてほしいなあ、と 川に入る準備をしながらおもっていました 。
今回はさけ科学館からお借りした強い味方スノー シューを履いていきました。
この時期は川が雪で埋もれているのでかんじきがあると夏以上に速く移動できます。
何度かエサを振り込んでいるうちに流れの緩い淵で可愛いサイズのヤマメがかかりました。
厳しい冬を越えた綺麗な魚体に見とれつつ写真を撮りリリース。
しかし、時期的にこのサイズのヤマメばかりで見切りをつけ更に上に上っていくことに。
この川は途中で砂防ダムにより河川が分断されそれより上はサクラマスが上れずイワナとニジマスが住んでいます。
「いかにも!!」という淵があり振り込んでみると先ほどのヤマメとは明らかに違う引きが!!
おそらくはニジマスなのでしょうが今年初釣りで魚の引きを楽しんでいるうちに逃げられてしまいました。
今回はこの淵で釣りを止めて川をあがりました。」