10月22日に豊平川でサーモンウォッチングがありました。
今年は多くのサケが上っていて、観察会でも産卵行動をするサケが観察できました。
場所は、水穂大橋と東橋の間で、写真の赤丸のところでサケが産卵していました。
産卵中のサケがバシャバシャと水しぶきを上げているところや、砂利が白く見える産卵床を観察した後、さけ科学館の職員が引き網で捕獲しました。
捕獲したサケは、近くでオスとメスの違いや体の特徴などを見てもらいました。
大きさと年齢を調べるための鱗を採取し、最後に参加者の方にちょっとさわってもらってから放しました。
あと数日は、ここの場所でサケが見られると思います。