手稲さと川探検隊と共催で、星置川のなりたちを知る実習がありました。
講師の先生は、27日に引き続き、地形学者の池田宏さんでした。
まずは、星置の滝まで車で行きました。滝はなぜ滝のまま残っているのでしょう?最初に滝ができたのはどこでしょう?普段考えもしなかったことを考えました。
途中、5号線とJRとの間に大きな崖があり、実は滝はここででき、6000年の間に1km後退していたことがわかりました。
お昼休みには星置川で魚とりもしました。
午後からは、歩いてみてきたことを水路を使いながら解説してもらいました。
色々な形の水路を使って、長い時間スケールで起こる地形の変化を分かりやすく説明してもらいました。
暑い一日でしたが、みなさんには楽しんでいただけたようでした。