3月9日に今年最初のサケの稚魚たちが旅立ちました。
2011年の10月1日から採卵した稚魚たちで、12月30日からエサを食べ始め、5cm・1gの元気な放流サイズに育ちました。
午前中はマスコミさんと初放流、午後は職員だけで2回目の放流をしました。
初放流:5万6100匹
2回目:6万9200匹
計:12万5300匹
放流場所:豊平川東橋上流
それでは、これより先は当日のレポートを写真でご紹介します。
長くなりますが、よかったらご覧下さい。

まずは地下の池で泳ぐ稚魚を網ですくってトラックに積みます。

トラックの荷台では運搬用の酸素つき水槽がスタンバイ

豊平川東橋上流についたら、バケツにいれて

川まで運んで

放流~。「いってらっしゃい」「元気で行くんだよ」


午後は同じ場所で、ホースを使って一気に放流しました。
大事に育てたサケ稚魚たち。3~4年後70cmの親ザケになってまたここで会いたい、それまで元気でね!と送り出しました。


